FileMakerでは「オブジェクトの外部格納を維持」チェックON/OFFでインポートデータ扱いが変わる

FileMaker(ファイルメーカー)で「.fmp12」形式でデータをインポートするときに、オブジェクトの外部格納を維持にチェックするかどうかでデータの格納形式が変わります。

今回は、そのチェックの有無でどのようにデータが格納されるか確認したので書き残しておきます。

エクスポート時のファイル形式

チェック有無によるオブジェクトフィールドインポート時のファイルの扱い

.fmp12形式でデータをインポートするときに「オブジェクトの外部格納を維持」という欄があります。

これは、オブジェクトフィールドかつ外部格納にしているときに出現するオプション。しかしこの表現からうける印象とは違う結果になるので注意する必要があります。

このチェックを外してインポートすると、データはこう▼

  • オブジェクトに格納されていたファイルは、オブジェクトフィールドの外部格納オプション通りにフォルダが生成・保存される。

このチェックを付けてインポートすると、データはこう▼

  • オブジェクトに格納されていたファイルは、オブジェクトフィールドに埋め込みされる

 

チェックを外した状態だと、フィールドのオプション通りの位置にインポートしたファイルがそのまま生成されるので、ファイル構造的に正しい在り方になります。

チェックを入れてインポートすると、外部格納オプションを設定しているのに内部格納になってしまうというちぐはぐな状態になります。

これはデータ構造的に見て不自然な状態かと思えるし、データの破損やアップデートでファイルが永久に消える可能性さえ否定できません。

結論

結論としては「.fmp形式でインポートするときはオブジェクトの外部格納を維持は外しておいたほうがよい」

ということになります。

 

オンラインヘルプのアドレス(V18)はこちら。念のため合わせてご確認ください。

https://fmhelp.filemaker.com/help/18/fmp/ja/#page/FMP_Help%2Fimport-action-field-mapping.html

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